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カラオケでハウリングしたときの解消方法(JOY・DAM共通)4選

2人の女性

カラオケで高音の「キーン」という音がなったことありませんか?

突然、甲高い嫌な音が、スピーカーから出ると、びっくりされる方も
多いかと思います。
これは”ハウリング”という現象で、スピーカーの音をマイクが拾って
しまい、機械内部でループすることで、発生します。

カラオケに20年以上携わっていたので、ハウリングをしにくくなる!
JOY・DAM共通の方法がありますので参考にしてみてください。

ハウリングしたときの解消方法

カラオケの店舗でも、ハウリングをしないように機器の設定をしています。

JOYSOUNDの機械には、カラオケ機器設置の際に、
機械内部にある”MTK設定”でハウリングを抑えるように
設定があります。


それでも、ハウリングをしてしまう原因は、

  • 主音量を大きくしている。
  • スピーカーに向けてマイクヘッドを向けている。
  • 使用しないときに、マイクのスイッチを入れっぱなしで置いている。
  • エコーを大きくしている。

上記を直しても、ハウリングが直らないときは、店員さんを呼ぶようにしましょう。

1.主音量を大きくするとハウリング

カラオケ機器には主音量、ミュージック音量、マイク音量、
エコー音量が変更できるようになっています。

主音量を上げると、マイクからカラオケ機械に入ってくる音も、
スピーカーに出す音も大きくしてしまいます。
そのため、マイクが拾ったスピーカーの音も大きくしてしまい
機械内部ループする原因
となります。

ミュージック音量、マイク音量で音を大きくするとハウリングは
しにくくなるので、こちらで変更してみましょう。

2.スピーカーに向けてマイクヘッドを向けるとハウリング

マイクがスピーカーの音を拾うと、機械内部でループしてしまいます。

最新機種は、マイクが、スピーカーの音を拾った場合、機械内部で
同じ音が重複している部分を自動的にカット機能する機能が働き
ループしないようになっていますが、すべてに対応しているわけではありません。

カラオケマイクの写真

部屋の形でどうしても、スピーカーの近くで歌うことになり、
ハウリングする場合は、店員さんに設定してもらうか部屋を交換してもらいましょう。

3.使用しないときは、マイクの電源をOFFに

マイクは、歌わないときは、電源OFFにしましょう。

机やいすなどカラオケの個室内は、カラオケの音を拾っているため、
振動する「共振現象」をおこしています。

特にマイクスイッチがはいったマイクを机におくと、ハウリングの
原因となりますので、必ず電源OFFにしましょう。

机の上にあるマイクとドリンクを
機械に向けて撮った写真

4.エコーを大きくしてませんか

エコーを強くすると、自分の歌がうまく聞こえて心地良いと思います。

強すぎるエコーは、ハウリングの原因になりますので
カラオケ音とのバランスをとりましょう。

目次

まとめ

熱唱している女性を少しななめ下から撮影した写真

カラオケのマイクは単一指向性マイクを使用しているので、
周りの音を拾いにくくなっています。

楽しく歌っているときに「キーン」という音がなると、
せっかくの場も台無しになるかもしれません。

主音量を大きくしなければ、ハウリングの回数は大きく減ります。
ぜひ、ミュージック音量とマイク音量で調整してみてください。

ハウリングが直らないときは、機器故障の原因もありますので
店員さんを呼んで対応してもらいましょう。

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